西洋占星術では、天体ごとに読む領域が分かれています。木星は拡大、土星は規律、天王星は変革、金星は愛着、火星は行動、水星は知性。この記事では6つの星それぞれが示す傾向を、のびる場面とつまずく場面の両方から整理します。ソラヨミでは、あなたの生年月日がこの6つのどれかを指し、同じ星を持つ相棒が担当につきます。
星は、性格の担当領域を分けている
「◯◯座」で語られる占いは、生まれた瞬間の空の配置のうち太陽ひとつを見ています。 実際には、感情の動きは月、考え方は水星、好みは金星、行動は火星というように、天体ごとに担当が分かれています。
ソラヨミが使うのは、そのうち性格の輪郭に強く出る6つです。以下は、それぞれの星が古くから担ってきた意味と、 その傾向がのびる場面・つまずく場面をあわせて書いています。当たっているかより、扱い方の参考として読んでください。

木星 ── タイガ
木星は、古くから「広げる星」とされてきました。手を広げること、人を巻き込むこと、細かい失点を気にせず大枠で勝つこと。つまずくとすれば、広げすぎて足元が空くときです。担当はタイガ。王様気質で言い方は大きいのに、相手の器を勝手に見積もって、そこまで引き上げようとしてきます。

土星 ── サク
土星は「時間と制限の星」です。すぐには実らない代わりに、積み上げたものが崩れにくい。つまずくとすれば、自分に課す基準が高すぎて動き出せないときです。担当はサク。口数が少なく、褒めるのも下手ですが、約束したことを一度も忘れません。

天王星 ── シオン
天王星は「壊して組み替える星」です。前提を疑うこと、人と同じ手順を取らないこと、突然の方向転換。つまずくとすれば、周囲と噛み合わずに孤立するときです。担当はシオン。気だるげに見えて、あなたが避けている構造の話をいちばん先に持ち出してきます。

金星 ── レン
金星は「好きと調和の星」です。心地よさを嗅ぎ分ける精度が高く、人との距離の取り方が上手い。つまずくとすれば、嫌われないことを優先して本音を先送りするときです。担当はレン。軽い口調で近づいてきて、いちばん触れられたくない感情を先に言い当てます。

火星 ── スバル
火星は「動き出す星」です。考えるより先に体が出る、勢いで局面をこじ開ける。つまずくとすれば、勢いが尽きたあとの後始末です。担当はスバル。理屈より先に「で、いつやる」と聞いてきます。止まっているときにいちばん効く相手です。

水星 ── スイ
水星は「言葉と情報の星」です。察しが早く、状況を読んで立ち回るのがうまい。つまずくとすれば、器用に立ち回りすぎて自分の本音が置き去りになるときです。担当はスイ。あざとい態度の裏で、あなたが誰にも言っていない部分をきちんと見ています。
そして、ソラは相棒に入らない
7人目のソラは地球にあたり、全体のまとめ役です。相棒候補には入りません。 6人のうち、あなたと同じ惑星を持つ一人が担当につきます。選ぶことはできません。生年月日が決めます。
自分で選んだ相手は気が合って当たり前ですが、星が選んだ相手は、自分では避けていた話を先に持ち出してきます。 甘やかしてほしいときに叱られ、逃げたいときに逃げ道をふさがれる。その居心地の悪さが、いちばん効きます。
星タイプは、優劣ではない
6つの星に上下はありません。土星の慎重さは、火星の勢いが空回りする場面で効きます。 水星の察しの良さは、天王星が周囲と噛み合わないときに橋をかけます。 自分の星が弱く見えるときは、たいてい使いどころを間違えているだけです。
ソラヨミでは、生年月日で星タイプを読み解いたあと、16の質問で考え方のクセを重ねます。 生まれ持ったものと、いまの自分。二層が揃ってはじめて、助言が一般論ではなくなります。